こんにちはおいもです
今回は、さつまいも業界？では知る人ぞ知る『菅野式若苗萎れ定植（すがのしきわかなえしおれていしょく）』を試してみる
菅野式若苗萎れ定植とは
手でちぎれるくらいの若い苗の先端から3～5節目を水平植えすると、クズイモやつるボケしにくくなって収穫量がUPする植え方
2022年の菅野式若苗萎れ定植の記事はこちら↓
1 苗を確保
今回、安納芋で実験したいと思う
ちなみに左二列が安納芋、右二列が紅はるかとなってる
真ん中の畝に菅野式～を定植していく
5月の植え付けから1か月たったんで芋づるが伸びてきている
伸びた芋づるを適当にカットして
3節目・５節目でカット
真ん中を植える
これは実験なんで真ん中しか植えないけど先端の部分、後ろの部分でも植えれば芋は育つよ
2 30分程度日光に当てる
30分程度日光に当てることによって切り口を乾燥させるのと、苗にストレスを与えて萎れさせることによって次世代へ種を残そうとする本能を目覚めさせる＝高品質の芋の成長になる
3 水平植え
萎れた苗を水平植え
たっぷり水を与える
ポイント
菅野式～は苗が活着（根付く）まで時間がかかるので毎日水を与えよう！
完了
ほかの苗より1か月遅れで菅野式～を植えてみたんだけどどうなるか楽しみ
最後に深刻な問題が発生！
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それは
調子こいて苗きりすぎたー
もったいないから実家にあげよっと
